最高にめんどくさいイケメンに愛されている女の子







日に日に、若松への罪悪感とため息が増えていく。




若松に謝りたいと思うのだが、私は若松に何を謝ればいいのかさっぱりわからない。





今回は、明らかにあっちが悪いのだから。





「はあ」とまたため息を吐いた。





「はじめさん?どうかしましたか?」





バレーボールを持ったみのりが、首を傾げながら不思議そうに聞いてくる。




こうやって、モヤモヤ考えている暇はない。




今は、土曜日の休日を使ってバレー部で練習をしているのだ。




そして、何よりも、午後からは久しぶりに新道に会えるのだ。




浮かない顔をしてる暇はない。