新道はチョップを受けた場所をずっと触りながら、私に顔を近ずけた。 ドキッ やばい!なんでこいつなんかにドキドキしてるんだ!?てか、近い! 私は頬に熱が集まってくるのがわかった。 「私がバス停に案内する! 交番に行くより、私が案内した方が早い! それにあっちだって、お前がいなくて心配してるだろうから、早く戻った方がいい!」 やけになって、新道の手首を掴んで駅前のバス停に向かって走りだした。