最高にめんどくさいイケメンに愛されている女の子






天海と新道のデートに隠れてついて行って、嫉妬のあまりにプチンときて、とうとう天海を押し倒して、男として最低なことを口にして、泣かしてしまったらしい。




さすがにここまではしないと思っていたのに、俺は唖然とその話を全て聞いた。





聞き終わると、謎の怒りとその時の勢いでつい若松の顔を殴ってしまった。





若松は逆ギレすることなく、当然のことだと、俺が殴ってしまったことを受け入れ大人しく下を見つめるだけだった。




なぜ、こいつはここまでバカなのだろう・・・。





俺はため息を吐いて、若松の肩を軽く小突いて、




「もう一度謝って、お前の本当の意思を伝えろ」



と言った。