「だってお前、笑ってた方がカッコいいし・・・」 若松以外に面と向かってカッコいいと言うのは初めてで、少し口ごもってしまった。 新道は目を大きく開き、私をガン見した。 「・・・・善処しておこう」 「いや、逃げんなよ」 私はまた新道の脇腹にチョップをしてしまった。 「わ悪い・・・」 「別に気にせん。 それより、交番の場所と少々金を貸してくれないか」