最高にめんどくさいイケメンに愛されている女の子






二階の自分の部屋の窓から、天ちゃん家の玄関を眺めて天ちゃんが帰るのを待っていた。




意外にも早いお帰りで、遠目から見てもわかるほど天ちゃんは上機嫌で幸せオーラ全開だ。




ドアを開けて、家に入ったのを確認すると、オレも天ちゃん家へと向かった。





ピンポー




なぜかンまでいかないインターホンを鳴らし、おじゃましまーすと一言かけて天ちゃん家に入った。




「ヤッホー天ちゃん☆


来ちゃった☆」




オレはいつものおちゃらけた感じで、天ちゃんがいるリビングに顔を出した。




別にいつものことなので、全く気にしていない天ちゃんは、こちらに振り向いただけで、すぐに手元のケータイに目を向けた。