そして、さらに許せないことに。
ミカちゃんのお知り合いの女性が、天ちゃんをめちゃくちゃけなしたあげく、それを全て否定して、勢いのまま天ちゃんのこと世界で一番愛している人とか言っちゃってるし!!
なに若松さんの天ちゃんに、そんなこと言っちゃってるんだよ!
天ちゃんはオレのなんだから・・・。
オレは、砂糖が口から出そうなほどに甘い告白劇を見て、天ちゃんたちが帰るよりも早く、家に帰った。
腹の底からフツフツと湧き出す黒い感情を抑え込み、家のドアを開けた。
告白をOKすることは、大分覚悟してたけど、やっぱり自分以外の男と付き合うのは、許せなかった。
