ああ、本当に・・・ 私は新道のことが本当に大好きだな・・・。 好きだよ、新道。 私は声に出さず、下を向いて呟いた。 「っておい!何でそんなにテッシュ貰ってるんだよ!!」 今、私の初恋の人は少し目を離した間に、たくさんのテッシュ配りの人からテッシュをたくさんと貰っていた。