新道はまるで、私の心を読んだかのように答えた。 マジかよ・・・・。 お前らのチームのエース様を置いて、普通出発しちまうかよ。 私は、本日何度目かのため息を吐いた。 「へくしっ!!」 その時、新道は野太い声でこれまた、デカい図体には似合わない可愛いらしいクシャミをした。 よく見ると、新道の額には結構な汗をかいており、前髪が濡れていた。