「違う違う、天ちゃん自身が可愛いの」
その予想外の言葉に、一気に頬が熱くなるのがわかった。
「お前、私のことさんざんモテないだの、ゴリラだの、ニホンザルだの言っておきながら、いきなり可愛いとか!何なんだよ!!」
「ちょっと待って!ゴリラとは言ったことあるけど、ニホンザルは言ったことないよ!」
「雪村が言った!」
「タクちゃんめー!!オレを差し置いて天ちゃんに何てことを!!」
「うるせえ!このホモサピエンス!」
「ホモサピエンスって・・・、前に理科でならったことを使いたがるなんて、天ちゃんか~わ~い~い~☆」
