確かあいつの高校は、ここから駅二つ分ぐらい離れているので、まさかここまで走りに来たのか?精が出るなあ。 どうせ新道は私なんかに気づくはずないだろう。とそのまま新道は走り去って行くだろうと思っていると。 新道は私を見つけた途端、走るスピードを減速しだした。 さすがに走り疲れたのだろうと、新道の隣を通り過ぎようと思ったら、 「おい、天海」