天ちゃんの肩に自分の頭を置いた。
オレも天ちゃんと一緒にいると、すごく安心できるよ・・・・。
「若松、みのりを応援に行こうよ」
天ちゃんは食べ終わったジェラートについていた、汚れ防止の紙をクシャっと握り、立ち上がった。
店に入ろうと歩き出した天ちゃんは、まだヒールに慣れておらずちょっとふらふらしていた。
オレは天ちゃんの手を掴み、動きを止めた。
「天ちゃん、まだヒールでうまく歩けないんだから、人の多いとこに行ったらまたコケちゃうよ」
天ちゃんはそうかと納得したみたいで、さっきのベンチに座りなおした。
