「そうか、じゃあ楽しんでこいよ!」 手を振って、2人の邪魔にならないように、さっさとバイバイしておこうと思ったその時。 「はい!あっあの・・・その・・・はじめさん!」 みのりは私バッグの肩肘を掴み、私を呼び止めた。 「なんだ?」 「その・・・朝言った洋服選び、冗談ではなく本当にあたしに選ばせてくれませんか?」 上目遣いで見上げて、頬をほんのりピンクに染めて、綺麗なグリーンの瞳はウルウルとしていた。