その天使ちゃんは。
なんと、こっちに向かってニコッと微笑んだの・・・・!!!
あまりの破壊力に、私とサクノンは手で顔をおおった。
「天使だ・・・。」
「あんなにかわいいコが、この世に存在していいの・・・?」
笑ったときのあのえくぼの感じといい、サイコーすぎる。
ふと周りを見渡すと、男子もデレデレしていた。
「あのこ、かわいくね?」
「すっげ、ちょーかわいい!!」
そんな会話がちらほら行われているのをかんじながら、天使ちゃんが通路を歩いていくのを見守る。
「あとは、声がどんなかだよね・・・。」
「んね!絶対かわいい声だと思う!」
うちの学校では、全校生徒の前でひとりひとり名前をいい、自己紹介をするっていう珍しいしきたりがある。
そのときに、天使ちゃんの声を聞けるってわけ。
あー、どんな声なんだろう??
私たちの目の前で、どんどんどんどん新入生たちが歩いて行き、やがて入学式が始まった。
「第86回、入学式を始めます。一同、礼!!」
なんと、こっちに向かってニコッと微笑んだの・・・・!!!
あまりの破壊力に、私とサクノンは手で顔をおおった。
「天使だ・・・。」
「あんなにかわいいコが、この世に存在していいの・・・?」
笑ったときのあのえくぼの感じといい、サイコーすぎる。
ふと周りを見渡すと、男子もデレデレしていた。
「あのこ、かわいくね?」
「すっげ、ちょーかわいい!!」
そんな会話がちらほら行われているのをかんじながら、天使ちゃんが通路を歩いていくのを見守る。
「あとは、声がどんなかだよね・・・。」
「んね!絶対かわいい声だと思う!」
うちの学校では、全校生徒の前でひとりひとり名前をいい、自己紹介をするっていう珍しいしきたりがある。
そのときに、天使ちゃんの声を聞けるってわけ。
あー、どんな声なんだろう??
私たちの目の前で、どんどんどんどん新入生たちが歩いて行き、やがて入学式が始まった。
「第86回、入学式を始めます。一同、礼!!」


