「ん、一緒だね!」
「ミリミリと同じとか嬉しすぎるぅー・・・・!!」
私とミリミリが見つめあっていると、岸辺のじゃまがはいった。
「ハイそこ、いちゃつかないー。クラス替えで出会いがあるかもなのにもったいないぞー!」
うるっさいなぁー・・・・。
みんながクスクス笑う中、私たちはしかたなく離れた。
もー、じゃますんなし!!
心の中でつぶやいてから、しぶしぶ席に着く。
一緒のクラスの男子って、誰なんだろ〜か。
気になった私は、またプリントを読み始めた。
ふむふむ、ゆうゆうとも一緒でー・・・。
そう、うなずきかけたその時。
「うそっ!!!!」
『咲坂 春哉』っていう文字が目に飛び込んできて。
思わず、声がもれる。
「一緒だぁー・・・・!!」
どうしよ、うれしいーーー!!!!
どんなに抑えようと思っても、ヘラヘラと笑顔が顔に広がってく。
そんな私を見て、となりに座ってた瑠美ちゃんがニヤッと笑った。
「どーしたの、まさか好きな子と一緒だったとか??」
「えええええ?!ち、ちがうって!!」
その『好きな子』って響きになんだかほっぺが赤くなってく。
「ミリミリと同じとか嬉しすぎるぅー・・・・!!」
私とミリミリが見つめあっていると、岸辺のじゃまがはいった。
「ハイそこ、いちゃつかないー。クラス替えで出会いがあるかもなのにもったいないぞー!」
うるっさいなぁー・・・・。
みんながクスクス笑う中、私たちはしかたなく離れた。
もー、じゃますんなし!!
心の中でつぶやいてから、しぶしぶ席に着く。
一緒のクラスの男子って、誰なんだろ〜か。
気になった私は、またプリントを読み始めた。
ふむふむ、ゆうゆうとも一緒でー・・・。
そう、うなずきかけたその時。
「うそっ!!!!」
『咲坂 春哉』っていう文字が目に飛び込んできて。
思わず、声がもれる。
「一緒だぁー・・・・!!」
どうしよ、うれしいーーー!!!!
どんなに抑えようと思っても、ヘラヘラと笑顔が顔に広がってく。
そんな私を見て、となりに座ってた瑠美ちゃんがニヤッと笑った。
「どーしたの、まさか好きな子と一緒だったとか??」
「えええええ?!ち、ちがうって!!」
その『好きな子』って響きになんだかほっぺが赤くなってく。


