第一章

竜也 side

今、俺が見てるものは夢なのだろうか

いや、現実か....

あぁよくにあっている綾乃の白いドレス

幸せそうな顔をまともにみたのはいつぶりだろう

その笑顔の先には誰がいるのだろう....



綾乃 [ 竜也! 来てくれてありがとう 久しぶりだね~ 少し身長伸びたね ]

竜也 [あぁ 結婚おめでとう 久しぶりだな すげーきれい ]

綾乃 [ ありがとう! あ、ちょっとむこうで写真とってくるね またね ]

竜也 [ あぁ またな ]

びっくりした 俺はうまく笑えてたか?

いつからだろう こんなはずじゃなかったのにな

思い返せばあの頃から綾乃をの顔をきちんと見ないようになった