勇「しまった!おれの心もよまれるのか!スマン、今思ったことは本当だけど決して深い意味があったわけでは!!」



サ「私は宿主の心は読めないわ。なんせ一心同体だもの…」



勇「そ、そうか」ホッ



サクヤはよく理解できてなかったが話を進める



サ「んー??とにかく、香織と仲良くしたいからデートの続きはまた今度。」



勇気は胸をなで下ろす



勇「お、おう。というか、大和とも仲良くしてやってくれよ!」



サ「変態は、苦手。」



勇「えらい、ストレートだな!ま、今日はいいからこれから頼む。」



サ「はーい」



サクヤは空返事をする




勇「サクヤが香織に服選んでほしいって!」



その言葉で香織の顔が明るくなる



香「やった!じゃ、選びにいこ!」




香織は、サクヤの手を引く




大「じゃ、俺らもいくか!」



大和も行こうとしたので勇気は、大和の首根っこをつかむ



勇「大和。さっきお前に大事な話があるってかわいい女の子がさがしてたぞ?あの様子だとよっぽど大事な話なんだろーな」



勇気が棒読みで大和に伝える



大「なにっ!!?それは、告白の匂いがプンプンするぞ!!今すぐ向かわねば、こんなチャンス二度とこない!!」



大和は走ってどこかへいってしまった



勇「ま、二度とこないっていっても、一度も来てないから安心していない女の子を探してこい!」



勇気は大和に薄っぺらいエールをおくって、香織達の後に続いた