勇気のすぐ横を大和が駆け抜けていく



大「さすが勇気!見向きもせずにかわすとわ!!だが、今回は甘かったな!」



勇「なにが甘い…ぐへ!!?」




後ろから誰かが体当たりしてくる



ア「大和さん!私は、勇気様…じゃなかった。勇気さんに会うわけにはいかないんです!」



その正体はアイリだった



大「アイリちゃん?とりあえずいま突き飛ばしてしまった人に謝ろうか」プププ



大和は必死に笑いをこらえながらアイリに言う




ア「た、確かにそうですね。すいません、大丈…………。」



アイリが勇気の顔を見てフリーズする



大「あははは!アイリちゃんおもしろすぎる!!」




ゴンっ!! ゴンっ!!



大和は勇気とアイリから拳骨をくらう




大「すいません。調子に乗りました…」



ア「ゆ、勇気様すいません!デートの邪魔をして!」



アイリが頭をさげる