ア「違いますから!ゼウスさん?ここのお店気に入ったので是非ともまた伺わしてもらっていいですか?」ニコニコ
(こんなとこに身を潜めてたなんてー)イライラ
アイリが珍しく笑顔で怒りながらゼウスに聞く
ゼ「え、えぇ。もちろんですよ?」
(天使としてではなく、お客さんとしてならですが…)
ゼウスは苦笑いで返す
大「じゃ、僕たち友達探してるんでこれで!」
大和とアイリは店を出て勇気を探しにいった
ゼウスは冷や汗をかく
ゼ「そ、そういえばアイリに私たちの居場所教えてなかったっけ?」
ヘ「……………。」
ヘパイストスは無言で目を逸らす
ゼ「私たちって今殆ど力をつかえないから、アイリにボコボコにされちゃいますね」アハハ
ゼウスは苦笑いをする
ヘ「私たちではない。ゼウス。お前だけだろうな…」
ヘパイストスは哀れみの目でゼウスをみる
ゼ「………ですよね。」
ゼウスがお店を開店二日目にして休業させようか迷った瞬間であった
