青空とキミ

家に帰ると私は1人で泣いてた。
『ごめんねごめんね...』
私のせいで私のせいで。
本当に私は愛の人生を奪った。
『助けて...』
気づくと私は手首にカッターを当てていた。
ドンドン!!!
『夏美!やめろ!』
『和也ぁ...』
和也は私を強く抱きしめた。
『俺は!お前が死んだら悲しいよ!
俺は!お前の笑顔が好きだ!』
心があったかくなった。
なんだか、なにか重たい物が心から
ぬけていった。
その時気づいたの
私和也が好きなんだな。ってね