青空とキミ

『愛ー!どこー!?』
なんでどこにもいないの?
さっきもここ通ったなー
まさか愛...
急に怖くて怖くて仕方なくなった
その時...
〜♪
和也?
『もしもし?』
『おい!愛が車にはねられたって!』
『は?そんなわけないじゃん、』
『嘘じゃねー!本当だ!
まず**病院に行け!俺も、すぐ向かう!』
-----プツッ
嘘だよね?
でも...でも...
私は走った。
愛に素直に謝ろう。
そう。
本当にそう思ったんだよ。