今日もいつも通りりんの家に居た


少し緊張してるのか
りんはゲームをしててもあんまり騒がなかった


「りん。
何、緊張してんの?
僕まで緊張するでしょ〜」


そう頬を膨らますとその頬を潰しながら


「だって、好きなんだよ?
前は知らなかったから良かったけど、
今はお互いが知ってるんだよ?
きんちょー…
しない方がおかしい………」


そう言い赤面した頬を隠すように僕の背中に顔を埋めた
可愛いと思いながら笑うと


「………笑うなんて、酷い…………」


そう言われて謝った


その後はいつも通りの雰囲気で遊んで家に帰った


今日、鍵を返すのを忘れていたのも忘れて楽しかった
と、眠りについた