彼女とボクと




教室に戻ると冷やかされたけど、何人かはこれが当たり前かなとでも言うように笑っていた


放課後


「なぁなぁ、昨日りくはりんのこと好きじゃないって言ってたよな、
嘘だったのかっ!
俺は悲しいよぉ〜
そんなぁ〜

なんでそんな嘘つくんだよ〜」


と、れんとに言われたから


「嘘じゃないよ。
あの時はあんまりそこまで意識してなかったんだ
りんはフツーに可愛いし、良い子だよ。
これで好きになるなっていうのは酷な話だよね」


と、笑うとさくらが


「ちょっ!
りんが照れてるよ
このバカップルは、こんなとこでイチャつくなよ

これだから若いのは」


そう言いながられんとに近づいて行くさくらもりんと同じように頬が赤かった


「りん。
ほっぺた熱いし赤いよ。
大丈夫?」


と、意地悪で聞くとりんは


「なっ!
大丈夫です。」


そう言った
四人で笑いあっていると先生が、


「なんだ?
まだ残ってるのか?
早く帰れよ」


そう言われて皆で元気に挨拶をして門を出た