父「冬姫!なんだその態度は」

ドン

ゴン

バキッ

父「早く立て」

ダメだもう逃げるしかない

そう思った私は

咄嗟に走り出した

この時私はまだ思ってもみなかった

こんな小さな決断で

未来が大きく変わることなんて

思ってもみなかった