ついにくっついたのだろうか、と雪見は一瞬胸を高鳴らせた。 付き合っていてもおかしくない距離感の二人を見てきた身としては、早くくっついてほしかったのだ。 「まさか、怖い?」 「!ばっ馬鹿野郎!こ、怖くなんかないし!」 久我が、水無月に手を握ってもらえないと知るや、水無月の服の裾を握りしめる。 「ちょっと!伸びちゃう!」 そしてその久我を水無月がはたいた。 いつ見たって、ただのバカップルなのだとホラ研の常識人一同はため息をつくのであった。