「しゅーんっ!!」


ドスンっ!!


私は、幼馴染みの俊に後ろから飛び乗った



「おわっ!?..おい、梨花!急に抱きつくなよな!あぶねーだろ...」

「いつもの事じゃん☆」

「はぁ。ったく、成長しねーなぁ...」


俊はそう言うけど、私だって分かってる。
でも...これでも、私の気持ちを抑えるのに必死なんだよ?



「あっ、ねぇねぇ!今日は駅前のショッピングセンター行こうよ?私、欲しいものがあるんだー♡」

一瞬、俊の顔が曇ったのが分かった。

「....悪ぃ、今日はやめとくわ!」

予感は的中した。

「えっ、なんで!?」

「ちょっとなぁ~...用事があって」

(用事って何よ..いつもは来てくれるのに...)