京弥はさっきの男の死体を見る 「なんだ?切ったのか?」 「仮面隊の副隊長らしいよ 1人でここまで来るとかあほらしいよね」 愛羅はまた男を睨みつけながら言った 「仮面隊だかなんだか知らねーけど 俺らは池谷を皆殺しにしたいわけだからな 1人じゃ足らない」 京弥はまた寝そべる 「今日の所は寝るかー りんご食って屁こいて休もう」 「ちょっと兄さん、道の真ん中で寝ないでよ」 「俺はもう動かねー」 「ほんっと世話やかせるバカ兄貴だよ」 愛羅は京弥を抱えて森の奥の川へと連れていった