だけれど、その謎は直ぐに解けることになる。
「さて・・・。」
ファーストフード店を出た私達は、凛ちゃんの一言で足を止めた。
「ねぇ、かなうが嫌じゃなかったらでいいんだけど。」
「うん?」
「私がいつも遊んでる友達、紹介してもいい?」
「え!?」
突然の凛ちゃんの言葉に、私は何て言ったら良いのか分からなかった。
「って言っても、男ばっかりなんだけどさ。」
凛ちゃんはそう付け加える。
正直、知らない人と合うのは気が引けるけれど、凛ちゃんの友達ならきっと素敵な人だろうと思う。
だけれど、こんな私が凛ちゃんの友達の居る場所に突然現れたら失礼じゃないんだろうか?
だけれど、凛ちゃんにお任せすると言ったのは私だし、断るのも気が引ける。
そんな私の様子に不安を感じたのか、凛ちゃんが慌ててこう付け加えた。
「かなうが嫌なら無理しないでいいよ!」

