私のヒーロー

「……アンタは自分を信じて
真っ直ぐに歩いて行って?


何かあったら
今度こそ……アタシが力になる!」




そう言って鈴香は
ぎゅっと私を抱きしめてくれた。



ありがとう……。
鈴香……。


私……
あんたのお蔭で分かったよ。



私が進むべき道が……。





「その時は……。
よろしくね……鈴香!」

「亜樹っ……」



私と鈴香は
抱きしめあいながら

親友の大切さを感じていた。