扉から入ってきたのは
キラキラした
笑顔が特徴の男の子。
茶色い髪の毛が
彼の整った顔を引き立てている。
「……っ!?」
稜也の息をのむ音が
聞こえ逆隣を見れば
拳を強く握りしめ
小刻みに震えている稜也が目に入った。
「稜也……?」
「浅木くん?」
優輝も稜也の異変に気付いたように
声を掛けるが何の反応も返ってこない。
稜也はただ真っ直ぐに
転校生を見ていた。
いや……。
“見ている”というより
“睨んでいる”と言った方が
正しいかもしれない。
でも一体なんで……?
その疑問は一気に吹き飛んだ。
「安藤 蒼太くんだ!
みんな仲良くするんだぞー!!」
「はーい!!」
皆の声が
どこか遠くの方で聞こえる。
それくらい
私の頭はパニック状態になっていた。
キラキラした
笑顔が特徴の男の子。
茶色い髪の毛が
彼の整った顔を引き立てている。
「……っ!?」
稜也の息をのむ音が
聞こえ逆隣を見れば
拳を強く握りしめ
小刻みに震えている稜也が目に入った。
「稜也……?」
「浅木くん?」
優輝も稜也の異変に気付いたように
声を掛けるが何の反応も返ってこない。
稜也はただ真っ直ぐに
転校生を見ていた。
いや……。
“見ている”というより
“睨んでいる”と言った方が
正しいかもしれない。
でも一体なんで……?
その疑問は一気に吹き飛んだ。
「安藤 蒼太くんだ!
みんな仲良くするんだぞー!!」
「はーい!!」
皆の声が
どこか遠くの方で聞こえる。
それくらい
私の頭はパニック状態になっていた。

