「あれ……そう言えば翔は?」
もうお昼を過ぎているのに
翔の姿はどこにもいなかった。
「遅くなってごめーん」
私が聞いた瞬間
可愛らしい声が聞こえて来た。
「翔!!」
「亜樹ー!!」
「遅かったね?」
翔はいつも早く来るから
お昼過ぎからくるのは珍しい。
「あぁー。
僕の親がさー。
“不良”と付き合うな
ってうるさいんだよねー。
僕自身が不良なのにー。
もう放っといて欲しいよ」
「って言いながら
翔は親と仲良いじゃねぇか!!」
「まぁ……
何だかんだ言っても親だし。
そーいう雅人だって仲良いじゃん」
雅人と翔は
自分たちの親の話で盛り上がっていた。
何だかんだ言って
みんなご両親と仲良いみたい……。
雅人と翔が
話すのを見てると
なんか胸が苦しくなる。
「ちょっと外の空気を吸ってくるね」
その場にいたくなくて
私は逃げるように部屋から出る。
もうお昼を過ぎているのに
翔の姿はどこにもいなかった。
「遅くなってごめーん」
私が聞いた瞬間
可愛らしい声が聞こえて来た。
「翔!!」
「亜樹ー!!」
「遅かったね?」
翔はいつも早く来るから
お昼過ぎからくるのは珍しい。
「あぁー。
僕の親がさー。
“不良”と付き合うな
ってうるさいんだよねー。
僕自身が不良なのにー。
もう放っといて欲しいよ」
「って言いながら
翔は親と仲良いじゃねぇか!!」
「まぁ……
何だかんだ言っても親だし。
そーいう雅人だって仲良いじゃん」
雅人と翔は
自分たちの親の話で盛り上がっていた。
何だかんだ言って
みんなご両親と仲良いみたい……。
雅人と翔が
話すのを見てると
なんか胸が苦しくなる。
「ちょっと外の空気を吸ってくるね」
その場にいたくなくて
私は逃げるように部屋から出る。

