私のヒーロー

「可愛いね君!!」

「1人??」



ん……?
誰だこの人たちは!?


知らない人が
話しかけてきたんですけど!?




「待ち合わせしてるんです」

「彼氏?」

「……彼氏じゃないです」

「へ~……。
じゃあ彼氏に立候補しちゃおうかな~」



ニヤつく2人の男。

えーっと……。
なんか面倒くさいなー……。




「彼氏いるんで」

「嘘でしょ?
彼氏いるのに他の奴と祭り来ないでしょー」




……なんかしつこい!


私だって……。
優輝と来たかったよ……。



なーんて……。
今さら思っても仕方ないか……。




「ねぇ俺たちと楽しいことしない?」

「一緒にい行こっか」



男たちは
私の腕を掴んできた。



「離してください……」



流石にちょっとヤバいかも。