私のヒーロー

そう思いながら
考え込んでいればどこからか視線を感じた。




「どうしたんだよ?」

「何かあったか?」




心配そうに私を見ている2人。



だから私は
さっきの光の糸の事を2人に話した。




「……お前……頭大丈夫か?
馬鹿だとは思ってたがそこまでとは……」

「……」



優輝……。
それは言いすぎじゃない?


稜也は何も言わないけど
思いっきり呆れた目で見てくるし!




「信じなくてもいーよーだ!!」




私だって
信じられないんだもん!!


っていうか
目の錯覚だよね?




「でもお前は嘘はつかないからな」

「稜也……」



稜也はポンポンと
優しく私の頭を撫でてくれる。


本当に優しいよ稜也は!!


それに比べて……。