私のヒーロー

「……もう終わりか?」



何分……何時間……

私は闘っていただろうか?


体力の限界が
もうすぐそこまで来ている。



あと……5人……。


周りを見渡せば
何十人もの男が倒れている。



「終わりじゃない……」



私はフラフラとしながら
男たちを睨みつける。



「そんなボロボロになってまで
お前はどうしてソイツを守る?」



どうして?
おかしなこと……聞くのね?




「守りたいからに
決まってるじゃない」



っていうか。
友達なんだから
当たり前でしょ……。