赤い糸

流星Side

[お前狂ってる…]
『うっさい!!お前が邪魔なんだよ。消えてくれよ』
そう言いながらジリジリと近付いてくる望の手には銀色に光るナイフが見える
[馬村もお前が?]
『そうだよ あいつ雫に色目使って口説こうとしやがったんだよ』
[だからってお前犯罪だぞ]
『雫の為なら何でもするよ』
ジリジリ歩みを止めない
『お前はそうだな…全部だ』
そう言い放つと躊躇なく振りかぶる
[いっっ]
赤い血がジーンズから染み出す
『次はどこにするー?腕?それとも腹がいいか?』