「でも場所覚えてない」[俺覚えてるよ]
こんな時にでも頼りになるから不覚にも少しドキドキした。二人きりで並んで歩くのはどれくらいぶりだろう[ついた]
「えっ…ここって」
その場所に公園はなかった。
[もう取り壊されてて]代わりにあったのは
「望の家だよ。ここ」
あったのは彼が一人で暮らすアパート[ここが?]「うん…」何度も来ているのに「全然気がつかなかった」
公園の影も形も跡形もない。
「そう言えば…」[ん?]「あの夢を見るのって望の家に居る時が多いなって」[………]「ここが公園だったから、お化けとかなんかなのかな笑」[やめとけ]「え?」
[こんな事、あんまり言いたくないけどのんってなんか変なんだよ]
「変って何が」
[お前を見る目が異常なんだよ]「愛してくれてるんでしょ?」[っ…]
[上手く言えないけどそんなんじゃないんだよ!]「いくら流ちゃんでも望の事を悪く言うのは嫌」[ごめん]
この時ちゃんと流ちゃんの言うことを聞いていればよかったかな
「望ね小さい頃にお母さんに捨てられてそれで人の愛し方を知らないの」
こんな時にでも頼りになるから不覚にも少しドキドキした。二人きりで並んで歩くのはどれくらいぶりだろう[ついた]
「えっ…ここって」
その場所に公園はなかった。
[もう取り壊されてて]代わりにあったのは
「望の家だよ。ここ」
あったのは彼が一人で暮らすアパート[ここが?]「うん…」何度も来ているのに「全然気がつかなかった」
公園の影も形も跡形もない。
「そう言えば…」[ん?]「あの夢を見るのって望の家に居る時が多いなって」[………]「ここが公園だったから、お化けとかなんかなのかな笑」[やめとけ]「え?」
[こんな事、あんまり言いたくないけどのんってなんか変なんだよ]
「変って何が」
[お前を見る目が異常なんだよ]「愛してくれてるんでしょ?」[っ…]
[上手く言えないけどそんなんじゃないんだよ!]「いくら流ちゃんでも望の事を悪く言うのは嫌」[ごめん]
この時ちゃんと流ちゃんの言うことを聞いていればよかったかな
「望ね小さい頃にお母さんに捨てられてそれで人の愛し方を知らないの」

