君と過ごした1ヶ月







今日はあまり具合が良くないのかな?


疑問に思いながらベッドの近くにある椅子に座ろうと近づく



『あっ』


「なに?」



奇声をあげた私に遥が俯いていた顔をあげた。


私が見ているのはその椅子の上


そこには前見たあの黒いカメラだった。



『へー、遥って写真撮るんだねー!どんなの撮ってるの?』


「…………見たい?」



なぜか微妙な顔で尋ねる遥に私はうんうん大きく頷いた。


そっか、小さく呟いてそのカメラを手に取った遥にさっきまでの明るい感じはなくなっていた