ベッドで横たわる彼女を見つめる。


「クッ……ふ……ん……」


甘い吐息がオレの理性を揺さぶる。


「ん。もう……ダメ……」


体を揺らすたびに、ベッドがきしむ音が響く。


潤んだ瞳。

ちょっと苦しそうに眉間に皺を寄せているが、その頬は薔薇色に染まって、彼女の感情が昂ぶっているのがわかる。


声を漏らすまいと、懸命に閉じていた唇は、とうとう堪えきれなくなったようだ。


やがて……

魅力的なその唇を悩ましげに開く。


「あ……ん……もう……」


オレも限界……。