「江梨香、、、、、、」

聞き覚えのある声

優しい声だ、、、、、、、 


、、、、彼、、、、、健斗君、、、、、



「健斗君、、、、、うぅ、、、、」


健斗君は抱き寄せてくれた


「葵は?」

「行かせてくれた、気づいてくれたんだ」

「何が?」

「俺はお前が好きだ、、、、、」

「で、、、、でもっ、、、」

「いいんだ。お前が雄一の事考えてても俺が守る」 

「、、、、、」

「ダメか?」

「ううん」


私ってずるい女だ、、、、

 
「私雄一君の事好きなのに健斗君の事ばっか考えてしまって、、、、」

「俺が、、、、、守る、、、、、、」