次の日も図書室へと向かった。 いつもと同じ、慣れない出来事だと思っていた。 入って思ったのは あれ?天海くんがいつもの席にいない。 あたりを見回すとかすかに誰かが話している声がした。 声の方へ近づいてみるとそこには探していた天海くんと可愛らしい女の子がいた。 とっさに本棚の影に隠れる。 バレないようにこっとりと覗くと予想通り告白をしていた。