私は廊下側の一番後ろの席になった。 1番寝れるというポジションで位置的にはとてもよかった。 しかし前には……千佳。 ここにきて何故か運の悪さが爆発したようだ。 私は大きくため息をつき、机に突っ伏した。 その時だった。