最終的には頭をなでながらゆっくりした。 柚も完全にリラックスしてるみたいだからよかった。 本当に気に入った。 俺も癒される。 これはかなりハイペースで会う予感。 昼過ぎから会っているはずなのに気が付いたら日が傾いていた。 「柚ー、そろそろ帰る?」 「…いや」 「嫌ってw疲れてないの?」 「…」 「体調悪くならないうちに帰ろ?ね? またすぐ会えばいいじゃん?」 「…うん」 しぶしぶ頷いてる。 かわいいやつだなー… また近々会うことを心に決めて送り届けた。