「ワタシ、償いたいの!」
必死に言ってるけど…


「黙れ!黙れ黙れだまれ〜‼︎」
これ…ヤバイ?

「杏可さん!拓哉君を連れて此処から逃げて‼︎」

闇のトオル君をカヨコさんが抑えている。

あれ?小さいトオル君…どこ行った?


「光のトオル君!私と一緒に…」
いるんだ…って!

「拓哉君!」

「え、あー、うん?」
取り敢えず手を引いた。

「さよなら…杏可さん、拓哉君…」

まばゆい光がカヨコさんから放った。

瞬間…私とそこにいたメンバーは…
何も…