久しぶりに奈々美と喋るのがこんなことなんて。
と思いながら授業中にメールを送る。
どうか、断ってくれ。
また、誰かのものになってしまうのか。
翔先輩、俺から奈々美を奪わないでください。
俺のじゃないけど、最近傷ついてる奈々美を守ってやりたい気持ちは負けない。
部活後、翔先輩から話しかけられる。
翔「雅紀、ごめんな。めんどくさいことさせて。聞いといてくれるかな?」
ほんとだよ。自分でアドレスくらい聞いてくれよ。でも、話すきっかけをありがとうございます。
雅紀「今教室で待ってくれてるんで聞いときますね。」
そういって足早に奈々美のまつ教室に向かう。
廊下から、奈々美が勉強している姿が見える。ほかの男を紹介するなんて嫌だけど、先輩の頼みを断れない。
複雑な気持ちで教室に入り、話しをする。
断ってくれ、と願ったが奈々美は了承してしまった。
やはり取られたくない。
やっと今フリーになって話ができてるのに。
『本気出していい?』
今でも本気だよ。でも、本気でアタックしていく。
きょとんとした奈々美にキスしたい、抱きしめたいという気持ちを抑えて教室を出ると翔先輩が立っていた。
と思いながら授業中にメールを送る。
どうか、断ってくれ。
また、誰かのものになってしまうのか。
翔先輩、俺から奈々美を奪わないでください。
俺のじゃないけど、最近傷ついてる奈々美を守ってやりたい気持ちは負けない。
部活後、翔先輩から話しかけられる。
翔「雅紀、ごめんな。めんどくさいことさせて。聞いといてくれるかな?」
ほんとだよ。自分でアドレスくらい聞いてくれよ。でも、話すきっかけをありがとうございます。
雅紀「今教室で待ってくれてるんで聞いときますね。」
そういって足早に奈々美のまつ教室に向かう。
廊下から、奈々美が勉強している姿が見える。ほかの男を紹介するなんて嫌だけど、先輩の頼みを断れない。
複雑な気持ちで教室に入り、話しをする。
断ってくれ、と願ったが奈々美は了承してしまった。
やはり取られたくない。
やっと今フリーになって話ができてるのに。
『本気出していい?』
今でも本気だよ。でも、本気でアタックしていく。
きょとんとした奈々美にキスしたい、抱きしめたいという気持ちを抑えて教室を出ると翔先輩が立っていた。
