猫×飼い主

すると男のコが不思議なことをいいだした。

「あっ。うっそー間違えた。神様ー!!もう二個年の数増やしてー?」


神様:≪無理です。≫

天井から声がした。
まさかホントに神様いたんだ。
少し焦るあたし。


「そんなー。」
男のコが天井をみて言っている。



そしてあたしは確信した。
それは、猫の規はホントに人間になれるようなったことを。

そしてそれが現実なんだことを。

規=男のコ


規はウルウルな目であたしをみてくる。

ううッ・・。

少し顔が赤くなるあたし。
可愛いけど・・・猫だょ・・・。
論外。

と言ってあたしは規から目を離した。

あたしは新しい恋をさがそ!!

時計が目に入る。
16:30かぁ。。

そして規をもう一回見る。
まだ、男のコの姿でいる。
しかも相当落ち込んでる。


お母さん帰ってきちゃう。
「お母さんきたらびっくりするから猫の姿に戻って!」

規はあたしを見てため息まじりの返事をして
猫の姿に戻った。

「にゃーい」


・・・・ボン。