「何その顔。調子乗ってんなっつの!」
ん?んんん?
「何ってこれが私の顔なんだけど。」
おもわず足を止める俺。
「まじムカつく!!!」
ドンッ
「いたっはぁ、、私早くご飯食べたいの。」
「は?ふざけんなっ!
こっちはあんたのせいで別れたのよ!」
ぇええ、これまずくない?
いじめ的な?
でも相手もかなりはむかってね?
別れたってことは男関係か?
って、俺は誰に話してんだよ。
気になって角になってるとこをチラッと
覗いてみた。
え!
え!!
あの先輩じゃね?!
「だから、私のせいってなんなの?
あなたの彼氏なんて知らないんだけど。」
「だったらなんであいつは
あんたのこと好きになるのよ!!」
「知らないし…
ただ単にあなたにみりょゴニョゴニョ…」
「は?なによ!!!」
最後らへんわざと小さい声で言ってたけど
、、俺にはわかるぞ笑
なんかかっけーな。

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