一体俺は何を考えてるんだ!

いまさらの話だ!

かれんはもう…

そして俺はうるせぇー教室に入り自分の席に座った

そしていつも通り窓の外を見ていると
ギャーギャーとうるさい教室に一番うるせぇーセンコーが入ってきた


「ホームルームから始めるぞ!席に座れー!」

「先生!質問いいですか?」


ある女子が右手を上げてうるさいセンコーに向かって質問をする


「何だ?彩原」

「転校生は女の子ですか?男の子ですか」

「いい質問だな!女の子だ!」


そしてクラスのやつは騒ぎ始める

いつも騒がしくうるさいクラスはまたうるさくなる


「椿入って来い!」


そして教室の前のドアを静かに開けて入ってきたのは昨日放課後にあった女子だった



「わー、可愛いー!これで女子が増えたね?」

「おー、ラッキーあいつ以外にタイプかもー」


キャッキャ キャッキャうっせぇー

そして入ってきた転校生は、先生とこそこそと話し始めた


「先生?私の事ちゃんと説明してなかったんですね?」

「すまんすまん、当日でいいかと思ってなぁー、まぁー、すぐ仲良くなるんだからいいだろ?」


マッタク!いい加減なセンコーを担任に持ったもんだ互いに


そんなこんなで今日が始まった