インフィニティ(仮)


解放とか言われても…全然わからない。

色々分かんないよ!


頭を抱えていると上やエレベーターから沢山人が出てきた。先頭に立つリーダーらしき人が浩平君に話しかける。



「今すぐそれを台座に戻せ!」

浩平君はみんなに背を向けて首だけ向けてユミルの輝石を片手でプラプラさせていた。

「これぇ?ヤだよ。なんかめんどくさいなぁ…」



浩平君は輝石を上に上げると凄まじい光とともにみんなが口から血をふきだし…白いモヤのようなモノが出ては砕け…

操り人形の糸が切られたように倒れていく。

残ったのはリーダー核の人だけだった。

「ひぃ!」


魂を抜かれたように…みんな動かない。

「恭。色々協力ご苦労様。やっぱトールは凄いね。」

そう言って浩平君は消えた。



「…そうだ!エッダは!?」



僕は台座を覗きこんだ。

…しかしそれらしいものは何もない。




………騙された。


とんでもない事をしてしまった気がする。


突然僕の肩に腕を置かれびっくりして振り向くとさっき突入してきたリーダーの人だった。