「ん、ついたよ。」 「え、ここ?」 十分ほど歩いた後、細道に到着する。 すると、奈菜が驚いたように声を上げた。 「ここって細いかな?」 「え、細くない?私的にはだいぶ細い道だと思うけど」 「うーん…。俺もどちらかといえば細いと思うぞ」 そのあとに、那流に加えて横田や雛、綿野も細いというので奈菜は不本意そうにしていたが、最後にはしょうがないからと細いと認めてくれた。 「じゃあ、歌いましょうか。」 横田がそう言ってほほ笑んだ。