それでも

唯一あの親戚の中に

心の支えがあった


叔父と叔母の存在


二人だけは私を見てくれていた

構ってくれた


だから窮屈で退屈で

嫌で嫌で仕方なかった帰省も

なんとか気持ちを

押さえてられた