諦めることを諦めて

そんな事もお構いなしな凛ちゃんは「席は窓側の一番後ろな」と小声でささやいてきた

わたしも小声で「了解」と一言

自分の席につくと周りの5つの席が空席になっていることに気がついた。

…あれ?休み?
そう思ったのもつかの間。